| 社側 | | 「生声聞かせて」は平日月~金、昼12時05分~3時に放送しているワイド番組「ほんまもん!原田年晴です」の中で毎日12時25分頃に放送しているコーナー。リスナーはハガキに携帯電話の電話番号を書いて応募、当選者には事前の打ち合わせも無く、スタジオからパーソナリティの原田アナウンサーが生電話をする。携帯電話のコールは7回まで鳴らし、当選者のリスナーが電話に出ない場合は次の当選者に電話をかける。1日最高3人のリスナーに電話をかけるが、誰にもつながらないことも2週間に一度程度ある。そのような日は誰も出演しないままコーナーを終了する。リスナーの応募ハガキの有効期限は一ヶ月。
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| 委員 | | 原田アナウンサーの自然体のおしゃべりとリスナーとの即興のやりとりが、心地よく聴けるコーナーだ。身近な話題に終始し、どんな人にも様々な人生体験がある、という当たり前のことを再確認させてくれるコーナーと感じた。
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| 委員 | | 原田アナウンサーはもちろん、アシスタントの松本アナウンサーも声がかぶることなく、適度な「からみ」でとても聴きやすい。事前の打ち合わせも無く、ぶっつけ本番ということだがシナリオが用意されているような時間配分であり、文句なく素晴らしい。
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| 委員 | | このコーナーのリスナーとの会話は様々な生き方を垣間見ることができる。閉店前のせんべい屋さんや長年のペンフレンドとの死別など、原田アナウンサーとの会話がその人の心を落ち着かせる介助の役割を担ったようにも思う。それぞれ様々な理由で応募されたと思うがその理由も知りたくなる。
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| 委員 | | 出演するリスナーによって声のトーンなど巧みに変え、落ち着いてやり取りする原田アナウンサーが、とても良い。通常ならばお互い、挨拶や自己紹介から始まるところだが短い時間で本題から入る形は原田アナウンサー以外にはできないと感じた。出演したリスナーもラジオ大阪らしい色が出ているからこそ、聴いているリスナーの共感を得られているように思う。この企画はリスナーとの距離の近さがよく分かる、ラジオならではのものだ。このような素材や原田アナウンサーの聞き上手さなどを上手く活かしたプロデューサーの手腕が光る企画である。さらに出演者の一人が経営しているスナックの料金や、トラック運転手の社長の飾り好きがどのようなものなのか、といった出演者の具体的な情報をもう少し聴きたい。この応募者の中から出演者を決める際に注意している点は何か。
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| 社側 | | ハガキに書かれている内容にこだわらず、一から応募者の日常を引き出せそうかどうか、という点で考えている。しかし、大半の応募ハガキは応募要項以外を詳しく書いていないことが多い。
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| 委員 | | 全体的に安心して聴くことができるコーナーだ。パーソナリティ2人のさりげない解説でどんな出演者の日常も聴き手によく伝わり、楽しんで聴くことができる。軽快な大阪弁の良さが活かされ、スッと耳に心地よく入ってくる。
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| 委員 | | 非常に面白いコーナーだ。閉店するせんべい屋さんが後日、どのように終えたか、ということが気になった。せんべい屋さんのエピソードに限らず、原田アナウンサーとのやりとりを聴いて、この後の進展など気になり、興味深い。このコーナーに何度も出演しているリスナーもいるのか。
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| 社側 | | コーナー開始以降、複数回出演したリスナーはほとんどいない。しかし、盆や年末年始などの時期、年に2回「生声聞かせてスペシャル」と題して一度出演したリスナーに限定し、後日談を聴いている。
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| 委員 | | どのエピソードもとても面白い。素人のリスナーの面白みを上手く引き出す原田アナウンサーの話術に感心した。しかし、放送中に出演交渉をしていたことは相手が戸惑っていたようなので、放送上であまり交渉はしない方が良いように感じた。
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| 委員 | | テレビにはない特性を活かし、ラジオが取り組むべき企画である。事前の打ち合わせもなく、いきなり電話をかけて話が弾むことがすばらしい。番組の印象として原田アナウンサーの楽しそうな会話に惹かれて応募しているように感じた。ハキハキ話す人も控えめな人もいるが、様々な出演者それぞれが大阪弁で話すことで気軽に感じる。初対面であっても気軽な冗談が通じ合う、大阪弁を活かした新しい素材の発見だ。リスナーからもスナックのママさんやせんべい屋さんなど普段、関わることのない職種の日常を垣間見ることができる。
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| 社側 | | 貴重なご意見ありがとうございました。
以上
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