| 社側 | | 今年の4月からスタートした番組。パーソナリティは、80年代漫才ブームの牽引役となった「ザ・ぼんち」里見まさと。タイトルの「おおきに」は、里見まさとの口癖であり「人に対してはいつもおおきに精神で接していれば、常に和が保てる」というのが彼の持論である。そのような彼の実直な人間性が光るのが「まさとジャーナル」のコーナー。社会で起こる身近な問題について、独自の視点でわかりやすく熱く語っている。番組全体としては、昭和から現代までの幅広い年代層をターゲットとした懐メロを盛り込んでいる。リスナーとの対話を大切にし、男女問わず誰にでも親しみを持たれる番組作りを心がけている。
|
| 委員 | | 番組内で取り上げられた亀岡の暴走事件といわきの問題については、いずれも痛ましいものだった。ゲストである矢野ひろしさんの解説を聞いている、里見さんの一言一言に真摯な姿を感じることができた。一方、里見さんがもう一歩踏み込んで言及すべきではないかと感じるところもあった。曲は幅広い年齢層をキャッチするために選曲しているようで、気軽に聴くことができる番組だった。
|
| 委員 | | 里見さんは、低姿勢なしゃべり方なので聴いていて不快感はないが、今ひとつインパクトに欠けていた。里見さんが大学の聴講生になっているというのは新鮮だった。矢野さんの落ち着いたしゃべり方が印象に残った。しかし、なぜそこで2人が笑っているのかピンと来ないところもあった。選曲から、幅広い層を相手にしようとしているのが感じられた。全体を通して、好感が持てる番組だった。
|
| 委員 | | 里見さんは、滑舌は良いが指示語が多すぎて独りよがりな気がした。大学に聴講に行っていることは、自身の「自慢話」風ではなく番組にうまく反映させてほしい。矢野さんの声はとても心地良い声でほっとした。解説もわかりやすく番組を支えていると思った。番組内で取り上げられた亀岡の暴走事件は、とてもわかりやすく問題提起されていた。いわきの問題は、東北の復興問題がわかりやすく解説されており、悲壮感が伝わってきた。しかし、我々にできることは何かが聴きたかった。次回に持ち越されたようだが、「我々にできること」という視点で里見さんに提案してほしい。番組全体としては、他のパーソナリティーの番組との差異がないと思った。「里見まさと」ならではというものがほしい。
|
| 委員 | | 矢野さんはとても聴きやすい声だった。2人が昔からの友人同士ということもあり、話す内容が内輪ネタになりがちで笑いのポイントがわかりづらかった。里見さんが聞き役になりすぎていたので、もっと自身の意見を言ってほしい。
|
| 委員 | | さすが芸人さんということもあり、とても面白かった。知っている芸人さんが話すと、自然に話が頭に入ってきて映像が流れてくるようだった。ラジオは、テレビよりもその人の人間性や思いを知ることができるので、より身近に感じることができる。そのような点がラジオの魅力だと改めて思った。里見さんがFAXを読むところで、「矢野さん!」と呼びかけていた。しかし、一瞬矢野さんに話しかけているのか、FAXを読んでいるのかわからなかった。この場面では、もう少し細かい説明が欲しかった。番組全体を通して、里見さんの人柄の良さが全面に出ていて、とても楽しく聴くことができた。
|
| 委員 | | 里見さんは年齢にふさわしい落ち着いたしゃべり方だった。矢野さんは話に説得力があり、声も良かった。2つの事件を取り上げていた時、里見さんの「皆さんはどうお考えでしょうか?」という投げかけは、リスナーとのコミュニケーションになる。これは、大事なことであり、流石だと思った。放送時間を考えて、話す内容もふさわしいものにしていってほしい。
|
| 委員 | | タイトルから想像した番組内容とは少し違っていた。矢野さんの話は、淡々としていたのでわかりやすく聴き取りやすかった。里見さんはラジオなどでは相方が必要なしゃべり方なのだろうと思った。亀岡といわきの2つの問題に言及しているコーナーは、とても聴き応えがあった。コーナー内では、里見さんが一般市民代表側として聞き役になり、矢野さんが仕切っていたのでバランスが良かった。「無免許者は大バカ者」という里見さんの発言は、素直な怒りの感情表現だと思うので私も同感できた。とても内容の濃い番組だった。
|
| 委員 | | 矢野さんの印象が非常に強く残る番組だった。矢野さんの声はラジオになじむ声だった。しゃべり方も、優しく知的で説得力があった。矢野さんが月に1回のゲストというのは少し勿体ない。亀岡の事件に言及するコーナーは、里見さんが一般人の気持ちを代弁するようにもっと怒りの感情を出しても良い。聞いている人たちの気持ちを代弁することが里見さんの役目だと思う。怒るべき場面では、怒鳴ったり絶叫するくらいがラジオらしくて良いのではないだろうか。ただ、里見さんが怒る場合は、矢野さんのようなフォローする人がいないと逆に危険である。里見さんは、本来持っているものをまだ完全に出し切れていない。自身のしゃべりをもう一度見直してほしい。
|
| 社側 | | 貴重なご意見ありがとうございました。
|