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日本に、たった10人しかいない上方講談師。若い人の中には講談師ってと思う人も少なくない。大学卒業後、後継者の少ない講談師の道を選んだ旭堂南湖さんは三代目旭堂南陵さんに入門。そんな貴重な講談師が出演する番組をどう演出すれば良いのか。単に講談を紹介するだけではなかなか上方講談、講談師を理解してもらえない。そこでこの番組では、高座の雰囲気を残し、講談口調を残しつつ映画や音楽を紹介している。古くから「講談師見てきたように嘘を言い」と言われているように番組の中でも、リスナーに訴えかけるようにお喋りを展開している。番組の核になるのは講談師 旭道南湖さんが毎週講談調で映画を紹介している「旭堂南湖の映画の世界」。そして滅多に聴くことができない幻の曲を珍品コレクターの旭堂南湖が講談調で紹介する「旭堂南湖の名盤アワー」の2本柱だ。講談師ならではの視点と内容で、リスナーを南湖ワールドへ引き込む。
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| 委 員 |
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好男子と講談師をかけたタイトルとなっているが、番組の内容がなんとなくミスマッチのような気がした。講談師であればもっとその得意とするところを発揮しても良いのではないか。映画の紹介も講談調というよりは、講談で紹介すると迫力があったのではないか。滅多に聴くことができない幻の名曲の紹介も講談師ならではの特徴があれば良かった。特に選曲はどのような基準があったのか、判断に悩んだ。レッドツェッペリンの曲が講談師の紹介で流れてくるのは、ミスマッチをあえて狙ったものなのかどうか。日本にたった10人しかいない上方講談師を世の中に知らしめる折角の良い機会なので、トークが売りの番組にした方が良い。
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| 委 員 |
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南湖さんの講談は何度か聴いたことがあり語り口はサラッとしているが、あざとさが見える印象があった。この番組にもそういった印象が残った。南湖さんの個性にもう少しメリハリがあったほうが良かった。
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| 委 員 |
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南湖さんは、話のプロである講談師だけあって、流暢な語り口で聴きやすかった。講談は日本の伝統芸能であるが、漫才などの大衆芸能に押され、最近滅多に聴くことがない。しかし身近な話題や映画などを講談調で紹介することにより、講談に馴染みのないリスナーが身近に感じる良い機会になると思う。さらに講談について、深く理解してもらうように毎回番組の中で短く講談をすれば、より理解が深まると思う。また講談師は話しのプロであるのでリスナー向けに、上手く話す方法を教えるといったコーナーなどを設けると、さらに興味深い番組になる。
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| 委 員 |
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始まったばかりの番組かと思うほど、まだ南湖さんの話自体に力が入りすぎているような感じがした。その人がもっている個性が感じられなかった。「講談師見てきたように嘘を言い」と言うが、映画のコーナーの紹介を聴いても、見てきたように語る場面もなく話に引き込まれていかない。名盤アワーは面白いがネタ切れすると思う。番組としては異色の面白い番組であるが、その中に人間の奥行きが表現できれば良い。
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| 委 員 |
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私のイメージの講談調と違う。お喋り調に聞こえた。番組の冒頭の、最近身の回りに起こった出来事はイキイキと話されていてとても良かったが、映画の紹介のコーナーは選択した映画も良くないし、紹介の仕方も満足いくような内容ではなかった。何より南湖さんのイメージと違ったものであった。美男子好男子というタイトルだが、音だけで聴いたときに講談師と掛け合わせているということが分からない。
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| 社 側 |
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番組のスタートの段階で、いずれ公開録音などで旭堂南湖さんを直接見たときに、番組タイトルと実際の見た目とのギャップをリスナーに楽しんでもらえるようにつけたタイトルだ。
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| 委 員 |
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30分でこの番組をまとめるのは難しいのかもしれない。この番組の売りは10人しかいない上方講談師の中の一人というところだ。それなのに、番組の中にその要素がない。非常に欲求不満が残る。例えば上方講談の豆知識などをコーナーとして盛り込めば、番組の中に立体感が出るのではないか。
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| 委 員 |
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聴いた印象では、南湖さんはまじめな方なのかと思った。話し方にメリハリがない。落としどころがないような感じだった。紹介された映画は、私自身興味を持っていた。この方の話を聴いて観る気がしなくなった。どこが物語の山なのか、どんな素敵な恋があるのかなど分からず、構成が良くなかった。
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| 委 員 |
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講談師を起用した狙いが生かされていない。パーソナリティとして売っていくのか、10人しかいない上方講談師として起用しているのか、その番組のコンセプトがまだ固まっていない思う。作り手としてはどう思うのか。
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| 社 側 |
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講談調で番組をスタートさせたが、番組的にしっくりこなかった。落語家さんがくしゃみ講釈などで講談師を真似てそれぞれ個性を出しているので、講談師が講談調で映画を紹介すればもっと個性を出せるのではないかと思った。これからもいろいろと試行錯誤はしていきたい。
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| 委 員 |
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話が堅いと感じた。何か台本を読んでいるのかと感じたほどだ。まだ余裕がない。講談調というより南湖調というものがこれから出来れば、番組として良くなっていくと思う。
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| 社 側 |
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貴重なご意見ありがとうございました。 |