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[第496回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時   平成19年4月18日(水)午後2時00分〜午後3時30分

2.開催場所   クラブ関西

3.委員の出欠

  委員の総数  9名
 
  出席委員数  9名
 
  出席委員の氏名  井上 宏  井上チイ子
 徳永正明  岡田邦夫
 成瀬國晴  たつみ都志
 岡本直之(書 面 参 加)
 河内厚郎(書 面 参 加)
  欠席委員の氏名  尾埜善司
  放送事業者側
  出席者の氏名
佐藤賢三 鈴木理司
兼田健一郎
 

4.議     題

 1)平成19年4月1日付け組織改編について

 2)平成19年4月改編報告
 3)番組審議「きよしとドドンパ」
 4)その他

5.議事の概要

 議題1)について

 社側から4月1日付で制作報道局を廃止し、総務局・営業編成局・東京支社の3局制とし、  
制作報道部と編成企画部を再編成して、報道部と編成制作部を新設する組織変更と、それに伴う人事異動が行われた旨を報告した。


新役職氏名旧役職
取締役銭谷 権治取締役制作報道局長
営業編成局 報道部長三谷 良二制作報道局制作報道部長
営業編成局編成制作部長兼田健一郎営業編成局編成企画部長
総務局付本村 忠司制作報道局制作報道部長


 議題2)について   4月番組改編について編成担当より説明を行い、その後、委員の方々からご意見・ご感想をいただいた。

 議題3)について 「きよしとドドンパ」について企画意図と内容を説明し、その後聴取いただいて審議に入った。

6.審 議 内 容
 
社  側 この番組は、演歌界に彗星の如く現れた、氷川きよしを取り上げた番組である。氷川きよしは昨今衰退気味といわれている演歌界の救世主であり、アイドルタレント並みの人気を博する一方、その礼儀正しさ、抜群の歌唱力はまさしく「演歌界の貴公子」と呼ばれる所以である。当初、(本人が出演せずに)氷川きよしの歌のみで構成する「きよしとドドンパ」のスタートはいささか実験的ではあったが、「ズンドコサンデーあっぱれきよし」(毎週日曜日 7:05〜7:30)を盛り上げる使命とともに、番組自体もごひいきいただこうと企画した。番組内容としては特にコーナー展開もなく、リスナーからのメッセージを紹介しながら曲を掛けるだけの、いたってシンプルな構成で進行している。なお、毎回リスナーに簡単なメッセージテーマを投げ掛け、番組内で紹介すると1ポイントとして、5ポイントで氷川きよしグッズをプレゼントする、ポイント制の仕組みを導入している。

委  員 構成がシンプルで、パーソナリティのひとり喋りによるオーソドックスな番組だと感じた。ただ、氷川きよしが好きでなければ聴かない番組だろう、とも思う。確信犯的にそれを狙っているような印象も受ける。加えてポイント制の仕組みが今風で新鮮だった。リスナーに継続的に番組を聴いてもらう知恵として良いと思う。

委  員 リスナーからのメッセージの紹介と、氷川きよしさんの曲を掛けるだけという非常にシンプルな構成だった。紹介されたメッセージの内容も氷川きよしに関するものばかりであり、番組を聴いているリスナーはほとんどが氷川きよしファンの方ばかりだという印象を受けた。逆にいえば、ファン以外のリスナーにはあまり聴かれていないのではないかと思う。ポイント制の試みはラジオ番組では珍しいもので、番組とリスナーとの距離が近く感じられる良い企画だと感じた。ポイント制の採用により、リスナーにとっては、できるだけ多く紹介してもらおうと、メッセージを送る回数を多くしたり、内容を面白くするために工夫したりと、良い効果が出ると思う。また、リスナーがファン中心で、毎週聴かれる方が多いという特徴を上手く捉えているとも思った。ただ、番組の時間は30分間であり、その中で4曲の楽曲が紹介されており、メッセージの紹介の時間が少し短い印象を受けた。リスナー層を考えると、氷川きよしの生の声でのコメントやプライベートの話、今週の話題など、この番組ならではの氷川きよしの情報を組み込んだりすると、さらに面白い番組になると思う。

委  員 シンプルな番組構成で気楽に楽しめた。番組を成立させているものとして、やはり氷川きよしの「歌唱力」は大きなウェートを占めている。番組のパーソナリティである浅野亜希子さんの存在感も見逃せない。明るく元気でいて決して耳障りでない、彼女の番組進行とキャラクターが番組全体の親しみのある穏やかなトーンの醸成に寄与している側面は大きい。リスナーから番組に寄せられた氷川きよし情報が番組内でも盛んに紹介されており、ファンの情報交換の場をしっかりと提供できている点に好感が持てる。

委  員 浅野亜希子さんの「声の表情」が豊かで聴きやすく好感が持てる。番組でポイント制を採用した意図を教えて欲しい。

社  側 まず番組でポイント制を採用することのメリットとデメリットから説明する。メリットとしては、一定の固定客を確保できること。リスナーから継続的にメッセージを募り、番組の活性化を期待することができる。デメリットとしては、例えば途中から番組を聴き始めたような、ポイント獲得に参加していないリスナーには疎外感を与えてしまうこと。広くあまねく様々な趣味趣向を持った人々をリスナーと して意識している番組ではポイント制を採用することは避けた方が良いと考えている。しかも、ワイド番組など規模の大きい番組になるとリスナーの数も増え、局側で各リスナーのポイントを管理することの難しさもある。当番組は前後で放送している番組も含めて考えた時に、想定されるリスナー層が「氷川きよしファン」「演歌ファン」という具合にある程度絞り込まれる。番組自体も、その予めリスナー層を意識したものであり、番組のサイズ的な部分も考慮に入れた結果、ポイント制を導入することが有効だと判断した。
 
委  員 浅野亜希子さんが、リスナーからのメッセージを紹介する際に、リスナーから離れた立場でそれを読むのではなく、リスナーに身を寄せて、気持ちを汲み取ろうとする意識が伝わってきた。方向性としてはクローズドな番組であるにもかかわらず、聴いていてあまりそれを感じさせない、独特の雰囲気を持った番組だと感じた。シンプルでオーソドックスな番組だが、最近では少なくなったタイプの番組であり、聴いていて逆に新鮮な印象を受けた。

社  側 貴重なご意見ありがとうございました。
 

7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

 な し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び
  年月日

「番組審議会だより」 (第496回大阪放送番組審議会議事録の要約)
「もっと知りたい!OBC」内で放送
放送日 平成19年5月29日(火)午後5時45分〜午後6時00分

「番組審議会だより」 (第496回大阪放送番組審議会議事録)
ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

9.番組審議会の議事録の原本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる。

10.その他の参考事項

 な  し

                                          以    上