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[第480回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時  平成17年9月14日(水)午後2時00分〜3時00分

2.開催場所  クラブ関西

3.委員の出欠

委員の総数 9名
出席委員数 9名
出席委員の氏名

井上チイ子、岡田邦夫 、岡本直之、尾埜善司、河内厚郎 、徳永正明、たつみ都志、成瀬國晴

欠席委員の氏名
井上 宏
放送事業者側
出席者の氏名
佐藤賢三、銭谷権治、本村忠司、内田 修、兼田健一郎


4.議 題
1)ラジオ大阪・ラジオ関西・和歌山放送「大災害緊急時の相互援助協定」について
2)ラジオ大阪開局47周年スペシャルプログラムふるさと再発見!ニッポンへ帰ろう
3)その他    

 

5.議事の概要

議題1)について

社側からラジオ大阪・ラジオ関西・和歌山放送3局が9月1日に「大災害緊急時の相互援助 協定」を締結した旨を報告した。   この協定は、大震災やそれに伴う津波等により、局舎や送信所(アンテナ)が被災し、通常の  放送が出来なくなった場合、被災を免れた放送局が、それぞれの放送を通じて臨時的な代替放送を 実施するための相互援助協定である。

審議2)について
  7月26日に放送した「ラジオ大阪開局47周年スペシャルプログラム ふるさと再発見!  ニッポンへ帰ろう」に ついて企画趣旨と内容概要を説明し、その後聴取いただき審議に入った。


6.審議内容

社側 開局47周年の特別番組のテーマとして、47都道府県を持つ日本、特にふるさとを取り上げた。番組全体を通してふるさとの温かさが伝えられるような番組を目指した。出演者に は、地域色があるタレントを起用することにし、メインパーソナリティには佐賀県の歌で人 気の「はなわ」を迎えた。全体で6時間の番組を3つのパートに分け、午前9時から正午までの第一部は、県民性 を踏まえたランキングを基に展開した。正午から午後1時台前半までの第二部では、出演 者が薦めるご当地グルメやふるさとの味を紹介した。午後1時台後半から午後3時までの 第三部は、ふるさとに関連した歌を中心に展開した。番組全体を通じて、はなわが自身の 都道府県の曲を生放送で歌った。事前にふるさとにまつわる思い出を募集し、「ふるさと 大賞」を決めた。また番組に幅を持たせるために、日本の最北端と最南端のラジオ局か らパーソナリティが登場し、出演者とのあいだで方言を交えたトークを展開した。
委員 番組全体的に明るい統一感があり、原田アナウンサーにふさわしい番組であった。はなわさんのお母さんにセンチメンタルなところがなく良かった。
社側 ふるさと=郷愁というイメージは出したくなかったので、その点には配慮して演出した。
委員 ふるさとの新しい時代の捉え方だと思った。音楽をテーマに取り上げたふるさとの番組 はこれまで、民謡などに基づいた構成が多かったが、はなわさんの曲をはじめ、民謡もソーラン節などの新しい民謡であったので良かった。
委員 県民性ランキングにおいて、大阪は悪いものばかりであった。せっかくラジオ大阪の番 組なのだから何か良いものも紹介して欲しかった。駐車違反やひったくり以外の大阪を語ることができる出演者が必要だった。
委員 癒しをテーマにした「ふるさと」ではなかったので良い意味で裏切られ、かえって楽しかった。新しい認識の再構築が求められている時代、この番組は「ふるさと」を通してこの問題提起ができていた。
委員 日本全体の情報化により距離感がなくなり、ふるさとに関する認識が変化してきている。新しいふるさと像を伝える番組であった。ただ、ふるさとに対して「うさぎ追いし・・・」のようなイメージを持っている世代の私は、違和感を覚えた。
委員 47周年にちなんだ47都道府県という捉え方はおもしろかった。方言とか言葉のテーマがなかったが?
社側 最北端、最南端の放送局のパーソナリティ出演部分でしか取り上げることができなかったので、言葉を生業としているラジオ大阪としてはもう少し言葉について語る時間があった方が良かった。
委員 ラジオ大阪の開局記念特別番組でありながら、九州の話に偏っていた。地方都市の画一化が進む中、地方の特色が見える番組にして欲しかった。
委員 ラジオ大阪のエリア内の県民性、特色がもっとあっても良かった。
委員 グルメの紹介部分は、出演者の表現がいきいきとしていて、おもわず食べてみたくなった。
委員 分りにくい部分が多々あった。例えば、「ふるさと大賞」について番組の最後に突然出てきた印象を受けた。審査基準を番組の冒頭で紹介することで、リスナーにもふるさと大賞に関して一緒に考えながら楽しんでもらう機会を与えることができたのではないか。また、サブタイトルの「ニッポンへ帰ろう」の意味が分らなかった。他にも、県民性ランキング部分に登場した矢野さんがどのような人であるのか、ランキングの出典はどういう資料なのかの言及が欲しかった。リズム感が崩れている部分も気になった。聞き苦しい合いの手も多い。音から想像させるメディアであるラジオなので、食べている音が気になった。
委員 いい番組に仕上がっていると思った。ランキングも結構おもしろかった。ゲストが多彩で、番組のコンセプトに合ったふるさとが語られていた。
社側 貴重なご意見ありがとうございました。



7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

   な  し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び年月日
「番組審議会だより」 (第480回大阪放送番組審議会議事録の要約)
「中西ふみ子のきょうも元気に」内で放送
 放送日 平成17年10月11日(火)午前6時28分〜6時30分

「番組審議会だより」 (第480回大阪放送番組審議会議事録)
 ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載


9.番組審議会の議事録の元本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる

10.その他の参考事項

   な  し

                                      以  上