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[第472回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時   平成16年11月18日(木)午後2時00分〜午後3時00分

2.開催場所   クラブ関西

3.委員の出欠

  委員の総数 9名
 
  出席委員数 8名
 
  出席委員の氏名 井上 宏、石野伸子、岡田邦夫、岡本直之
尾埜善司、河内厚郎、成瀬國晴、
鈴木壽恵(書面参加)
欠席委員の氏名 井上チイ子
  放送事業者側
  出席者の氏名
佐藤賢三、銭谷権治、本村忠司、兼田健一郎
村松慶次郎

4.議 題

1)「OSAKA歌謡ウェ〜ブ」
2)その他

5.議事の概要

議題1)について
「OSAKA歌謡ウェ〜ブ」について企画趣旨と内容概要を説明し、その後聴取いただき審議に入った。
今回お聞きいただいたテープは、10月28日に放送した番組をまとめたものである。

6.審議内容

社側 「OSAKA歌謡ウェ〜ブ」は、2002年の春にスタートし、今春から毎週木曜日のレギュラー番組となった。
水谷ひろしは40年の経歴を持ち、歌謡曲についてたくさんの知識を持つスマートな話し方をするパーソナリティである。アシスタントの浅野亜希子は、パーソナリティとしての経験はまだまだ浅いが、二人のコンビネーションは好評を得 ている。番組では、水谷ひろしとのトークと最新歌謡曲が中心の番組である。2時間半の番組内においては、平均2人のゲストが登場し、10分程度水谷ひろしを中心としたトークを展開している。番組は、生放送だがゲスト部分が事前の録音となることもある。トーク部分においては、リスナーの方から昔の深夜放送のようにマニアックな質問があったりする。このようなリスナーとのやり取りを踏まえて、歌謡曲をより楽しんでいただける番組作りを行っている。
委員 じっくり好きな歌謡曲を聴く機会がほしいと思っている時期だったので興味を持って番組を聴いた。2曲の背景についてそれほど詳しい説明があったわけではないけれども、とてもいきいきとした語り口で、曲のイメージを膨らませることに成功していると思う。「唐人お吉」の話は日本人に、異文化の問題を考えさせられる話であったし、樋口一葉の話もちょうど見直されている時期でもあるので興味深く聴いた。
委員 歌謡曲を聴く機会はそれほど多くはないが、水谷さんの軽快な話し方やテンポには、自然と引き込まれるものがあった。現代社会に対する風刺も利いていた。また、歌詞の持っている意味が紹介され一度聴いてみたいと思わせた。仕事や、ドライブしながら聴くと楽しい番組だと思うし、固定ファンも多いと思った。これからも新しいファン層を獲得する機会なども増やしながら番組を展開してほしい。
委員 歌謡曲の新曲がこれほどたくさん出ていることを知って驚いた。水谷さんの話し方 は、2時間半ということを考えると、ゆったりと聴ける方に重点を置いてほしい。また、浅野さんもリラックスした口調で、お姉さん風とおばさん風の間のような話し方で良い印象を受けた。全体としてゆったりと聴く事ができたので、番組としては成功していると思う。
委員 なぜ、笹みどりさんが今「唐人お吉」を選んだのか、この歌をどういう思いで歌っているのかも聴きたかった。
委員 「唐人お吉」の部分は、もう少し史実に基づき正しく丁寧に話してほしかった。今回の話だけで、結論を述べていることに、少し無理があるように感じた。また、紅白歌合戦の話は何が問題で何を伝えたかったのかがよくわからなかった。
委員 「唐人お吉」の話題にあった「遊郭」の説明は必要はないとは思うが、「酌婦」の説明はあってもよかったのではないか。樋口一葉の話は時期的にタイムリーでつぼを押さえているなと感じた。
委員 石川さゆりさんの他にこの日はゲストがあったのですか?
社側 キム・ヨンジャさんもゲストでだった。
委員 キム・ヨンジャさんは、どのような感じで展開したのか?
社側 石川さゆりさんと同様に最近の活動についてのインタビューで時間的にも同様であった。
委員 最新歌謡曲ということで歌謡曲ファンにはうれしい番組であり、曲の解説もきちんとありとてもわかりやすい。タイトルにもある歌謡曲と演歌はどのように区別しているのか?
社側 きちんとした区別は難しいが、この番組では演歌も歌謡曲の一つのジャンルとして組み込んでいる。番組でかける曲は、全体で17曲から18曲、曲の中心は新曲である。最近はこの番組の性格をご理解いただいているのか、リクエストもほとんどが新しい曲である。
委員 番組のエンディングに各レコードメーカー名を紹介していたが、曲の紹介の後にはないのだろうか?
社側  曲紹介の後には基本的にやっていない。だが、新人歌手とか、あまり名前を知られていない歌手などの紹介は行ったほうが親切だと思っている。
委員 今回の事前収録されたゲスト部分では、浅野亜希子さんがいないパターンであったが、いる場合はどういう感じで展開しているのか?
社側 浅野亜希子とのコンビネーションは、うまくいっている。ゲスト部分でも、割合発言部分が多い。また、ゲストが若手の場合は浅野が話を進めた方が和むこともある。
委員 水谷さんの樋口一葉の解説がとてもわかりやすかったので、浅野さんがいるとどうなるのだろうか気になった。
社側  たとえ浅野がいたとしても、同じような話の展開になっていたのではないかと思う。
委員 水谷さんと浅野さんの掛け合いは心地よかった。浅野さんのボケも心地よく聴けた。生放送でやっているのがよいと思う。今を感じさせる。それは、新曲であったり、樋口一葉の5千円の話であったりする。また、石川さゆりの今を生きる心情が語られ、共呼び、その歌を聴いてみたいと思わせたが、それがこの番組の面白いところではないかと思う。
社側  貴重なご意見ありがとうございました。


7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

   な  し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び年月日

  「番組審議会だより」(第472回大阪放送番組審議会議事録の要約)
  「中西ふみ子のきょうも元気に」内で放送
   放送日平成16月12月22日(水)午前6時28分〜6時30分
  「番組審議会だより」 (第472回大阪放送番組審議会議事録)
   ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

9.番組審議会の議事録の元本は事務局立ち会いのもと閲覧に応じる

10.その他の参考事項

   な  し

                                                 以  上