| 社 側 |
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本日ご審議いただく「浪速なんでもラジオは道づれ」は、日常生活にかかせない「道」を
より身近なものとして感じてもらうため、「道」とリスナーとを結ぶ役割を果たす番組を作
りたいと考え企画した。国土交通省浪速工事事務所の所長である八木茂樹氏をメイン
パーソナリティに迎え、彼のわかりやすい語り口を最大限活かした番組になっている。
「未知道Qちゃんのコーナー」と題した「道」に関する素朴な疑問を解決するコーナーと、
人生の「道」を取り上げるコーナーとで展開している。
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委 員
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細かく書かれた台本によって忠実に番組が制作されているため、聞いていて退屈なと
ころもあった。出演者がわかりやすい口調で話しているので、パソナリティとしての人選
は良かったと思う。
「未知道Qちゃんのコーナー」で、通行券をなくした時の解説があったが、形だけの説明
で実感がわかなかった。実際にあったことを現場の人に話をしてもらったら分かりやす
かったかもしれない。
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委 員
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前回の番組審議会でも取り上げたが、コマーシャルと番組とをきちんと分けるべきでは
ないだろうか。リスナーにとって聞きやすい番組にはその区別が求められると思う。
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| 委 員 |
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出演するゲストによっておもしろい時と、おもしろくない時との差が出るだろう。
「未知道Qちゃん」のコーナーは親切でわかりやすいし、コーナーとしてはよかった。
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| 委 員 |
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番組の前半部分の内容と後半部分の内容とではレベルが違いすぎる。今回のゲストの
遺伝子によって血管を再生させる話は難しすぎるように思う。ゲストの先生はかなりわか
りやすく説明をされていたと思うが、ラジオ向きというよりもテレビ向きな内容ではないか
と思った。公の税金で研究しているのだから、特許権を取得し社会に還元するべきだと
いうような話をもう少し強調すれば、音声だけでも伝わる興味深い話となったのではない
か?
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| 社 側 |
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今回は専門的な内容を持ったゲストであったので全体として難しい印象だったが、ゲス
トによっては、娯楽的な要素が強い番組内容のときもある。また、音声だけではわかり
にくいところもあると考え、番組内容を産經新聞に掲載し、より深く理解してもらえるよう
な配慮を行なっている。
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| 委 員 |
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最近は道端での会話、道で遊ぶ子どもたちが見られなくなった。大阪再生を考えるとき
に、生活の中に存在する道も考えていただきたい。町の文化が生まれるところに都市
の再生があると思う。時間がかかるかもしれないが、我が町という感覚で歴史と文化が
花開くとき、やっぱり大阪はええなぁという元気さも出てくるように思う。
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| 委 員 |
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専門的な内容をいかにわかりやすく伝えることがメディアの仕事である。ラジオはラジオ
ならではの視点を通し、おもしろく興味をもって聞いてもらうために、難しい内容をいかに
わかりやすく伝えるかということがポイントだと思う。今回のような新しい情報を伝えると
いう点において、メディアにはまだまだやるべきことがあるものだと感じた。特に、専門家
とアマチュアをつなぐという役目があるとあらためて思った。今回の番組は専門的な内容
で少し難しかったため、その役割を果たしていたとは言えないが、ゲストはとてもわかりや
すく説明していたと思う。わかりにくいところをパーソナリティやアシスタントがリスナーの
視点に立って質問を投げかけるなどの工夫があれば、もう少しわかりやすかったのでは
ないか。これからも工夫を重ねていただきたい。
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| 社 側 |
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本日は貴重なご意見ありがとうございました。
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