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4月の番組改編は中波ラジオの「コミュニケーションの原点への回帰」をテーマに、ラジオ
の特性を強く意識した番組編成に取り組んだ。
ラジオの世界では最激戦区の朝7時〜8時台に、ラジオ大阪のエースアナウンサーを投
入し「原田年晴のラジオでおはよう!」をスタートさせる。開局以来44年間蓄積してきた
ラジオ番組づくりのノウハウのすべてを注ぎ込んだ生活密着型の情報ワイド番組で、聞き
やすさとわかり易さを全面に出し、政治・経済は勿論のこと、スポーツ・芸能・生活関連・
事件事故など、聴取者が求める情報を厳選してリアルタイムに届ける。なにわの人たち
待望のなにわの朝のラジオ番組にしたいと考えている。
土曜日の朝には、今年1月にNHKを退社したアナウンサーの寺谷一紀氏を起用した週
末の情報娯楽ワイド番組「寺谷一紀の土曜はおまかせ!」がスタートする。寺谷一紀氏
の熱い想いが込められたこの番組は新しいラジオ時代の人気番組になると確信している。
平日の午後帯では、気になる話題と歌謡曲がいっぱいの看板番組「歌謡曲これイチバン
!」の月〜木曜日担当のパーソナリティが交代する。新しく登場する出演者はラジオ業界
の賞取り男小林睦郎氏、午後のひとときは、ソフトで軽快なおしゃべりでフレッシュな話題
の数々を楽しんでもらう。
また、平日夜の時間帯では、若者対象の音楽情報番組「MEGA HITS!COUNT
DO
WN WEST」の出演者を大幅入れ替えし日本一の本格音楽情報番組を目指します。
まもなくプロ野球が開幕するが例年通りナイター枠を設定している。今年も大阪近鉄バファ
ローズのナイトゲームを徹底的に追いかけますが、星野阪神タイガースにもスポットを当て
感動のシーンを届けることにしたい。
4月改編は、34.8%という大幅なものとなった。
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委 員
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今、きれいな日本語、話し言葉を見直そうという気運が拡がっている。
今回の改編は、ラジオはことばを大切にするということが全面に出ている。
ベテランも揃っているので頼もしい。
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委 員
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寺谷一紀さんはフリーで大阪中心に活動するのか。
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社 側
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寺谷さんは4月からプロダクションに所属しテレビにも出演する。本格的に始める仕事は
ラジオ大阪からだ。
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委 員
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日曜の改編はないのか。
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| 社 側 |
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朝10時から「競馬中継」を放送している。午後4時半まで全レースを放送するということで
根強いファンもあり、変えることは困難だ。
夜のゾーンは「プロ野球ナイター」やヤング向けの番組で、今回の改編はなかった。
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委 員
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原田アナウンサーのファン層、年齢の幅はどうか。
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社 側
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40代以上に圧倒的に支持されている。ラジオ大阪でしか聞けないエース局アナとして、
いよいよ今が出番だと確信して登場させた。
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| 委 員 |
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他局のパーソナリティは長くやりすぎ、かなり疲れが見えるのは確かだ。原田さんも年令
的にもタイミングの良い時だ。フレッシュさもある。新しいリスナーの開拓を目指していって
ほしい。大阪らしいタレント性もある寺谷さんとともに長い目でゆっくり育てていって欲しい。
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| 委 員 |
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新番組で原田さんが、ここは今までと違うと力を入れていくところは。
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| 社 側 |
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自分の足で歩き、自分の目で確かめたものを自分流に話す。これが本人の持ち味であり
番組の特徴にもにつながると思う。ニュース情報ワイドだが、遊びの部分を考えるのもこれ
からの研究課題と思っている。
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| 委 員 |
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大阪に対する意識はどの程度になるのか。
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| 社 側 |
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4月改編でなにわのラジオ局を全面に打ち出している。大阪にこだわり、なにわ色は強く
出していきたい。
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| 委 員 |
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フレッシュアップの意欲が随所に感じられる。原田アナウンサーに期待を持っている。
大阪的な明るさをフルに発揮して欲しい。
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委 員
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大阪の特色を出した暮らしの知恵や食べ物の話題など、聴取者からの情報も貰った番組
を作って欲しい。耳から入るきれいな日本語、大阪ことばを聞きたい。
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委 員
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寺谷さんや原田アナウンサーのイメージづけをどうするのか今から作り上げていくことが
大切だ。
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委員長
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日常的に漫才を取り上げた番組がもっと増えればよいと思っている。ラジオはことば、
大阪弁を使った、ことばのおもしろさがクローズアップされた番組が考えられないか。
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| 社 側 |
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今日は貴重なご意見をありがとうございました。
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