| 委員長 |
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本日はラジオ大阪の放送全体について自由に意見を述べ合い、ラジオ大阪の方から
審議に対する要望なども聞くという形で進めていきたい。
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委 員
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これまで番組を審議していて、偏った意見を述べているのではないかと気になってい
る。
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委 員
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番組づくりに携わっている現場の制作者には、聴取者の変化など反応がすぐにかえっ
てくると思うがどうか。
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| 社 側 |
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社会の動きが早く、変化に対応していくことは大変だ。ラジオ局として何をどう伝えてい
くか日々力量の問われるところである。
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| 委 員 |
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情報の切り口や取り扱い方は、聞いている層に大いに関係する。以前審議会で取り
上げた「一段のスタートアップ」は情報番組だがその後はどうか。
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| 社 側 |
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政治・経済のことは一段におまかせ下さいというかたちで、今の時代にマッチした内容
になっている。朝の時間帯にこれほどしっかりした情報を扱っているラジオ局も他にな
い。佐藤一段氏のジャーナリストとしてのキャリアを生かしたレベルの高い番組になっ
ている。
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| 委 員 |
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聞いている層を意識して話しをされていると思うが、どんな層がよく聞いているのか。
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| 社 側 |
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年齢的には50代が中心で男性が多い。これまで、あまりラジオを聞かない層からの
反応も多くなった。馴染みが出来るまでに時間はかかるようだが、聞いていて中身が
あるという点では、他局のパーソナリティーにひけはとらないと思っている。番組のね
らいをくずさず広がりを出そうとするのに苦労はある。
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| 委 員 |
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ここだけはよその局には負けられないという時間帯はどこか。出演者により聴取率に
顕著な違いは出てくるのか。
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| 社 側 |
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平日のデイタイムを特に大切にしている。ラジオは一度ダイヤルを合わせるとテレビの
ようにたびたび変えることはない。これは同じタレントを使っても同じように聴取率は取
れるとは限らないことでもわかる。出演者によって聴取率に差が出ることは事実だが
テレビほど顕著ではない。
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| 委 員 |
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土・日曜日は箱番組が並んで東京のタレントが出ているが、大阪の若い人を発掘し起
用すると言うふうにはならないのか。
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| 社 側 |
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ラジオ大阪は7割が自社制作で大阪のタレントだ。他はキー局からのネット番組で東
京のタレントが出演している。土曜、日曜はターゲットを考慮しながら東阪の箱番組を
配置している。
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| 委 員 |
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ラジオを聞いている人の考え方、価値観などが多様化し、生活スタイルなどの変化で、
ラジオを聞いてもらおうと思えば特色を出す必要がある。例えば、いま40代の女性
達の最大の関心事は子どもの受験だ。悩んでいるのに人には聞けないし、話せない
ので多方面から掘り下げた情報やアドバイスを望んでいる。地域ミニコミ誌がよく読ま
れているのは欲しい要求に答えているからだと思う。個人がほしがっている情報をラ
ジオで教えてくれることが、口コミで広がれば成功だ。
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| 委 員 |
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時代が動いて、人生のある時期、抱える問題が新しく増えている。そこをラジオがすく
い上げる試みをしてみてもよい。
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| 社 側 |
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同じテーマでも毎日切り口を変えていくことがラジオには必要だ。目的意識があって聞
かれるものだから、目玉になる番組、話題になる名物番組づくりに努力が必要だと思っ
ている。
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| 委 員 |
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ラジオ大阪を代表する番組、話題を生んでくれる番組を新しく育ててほしい。大阪にこ
だわったキーワードを持つとよい。電波の届く範囲が限られる中波ラジオでも、インター
ネットで世界と結ばれる。世界中にいる大阪出身の人たちに向けた番組によって、無
限のつながりも持てるし可能性も拡がる。
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| 社 側 |
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今日は貴重なご意見をありがとうございました。
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