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[第433回 大阪放送番組審議会議事録]


1.開催日時   平成13年1月22日(月)午後2時〜3時

2.開催場所   クラブ関西

3.委員の出欠

  委員の総数 10名
 
  出席委員数 10名
 
  出席委員の氏名 井上 宏、井上チイ子、江崎勝久、
大野正雄、尾埜善司、河内厚郎、
小松満貴子、辻本幸夫、成瀬國晴
山口昌紀
 
  放送事業者側
  出席者の氏名
豊治良夫、奥田 敏、角野達雄
美村篤洋、高橋征二
 

4.議     題

 1)1月1日付組織改正と人事異動について

 2)「2000ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」               
               2000年12月24日正午〜25日正午放送

 3)その他

5.議事の概要

 議題1)について

   社側から、1月1日付組織改正と人事異動について報告。

 議題2)について

   社側から、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」について番組の企画主旨と内容の概要を
   説明し、その後テープを試聴して審議に入った。
   試聴テープは平成12年12月24日(日)〜25日(月)に放送したもの。

6.審 議 内 容

社  側  
本日審議していただく「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、毎年12月24日
正午から25日正午までの24時間生放送で、これを軸に、視覚障害者と晴眼者
とのふれあいをテーマに募金活動を行い、「音の出る信号機」の設置や「声のラ
イブラリー」の充実などをはかっている。今回は、視覚障害者の実態を知り、健常
者の私たちに何が出来るかを考えるとともに、行政の取り組みは本当に障害者
の立場に立っているかの検証も試みた。
募金を集めることも大切だが、24時間の番組の間じっくり考えてみたり、楽しく
聞いたり、笑ったり泣いたりの24時間を目指した。世界の都市、日本各地から
クリスマスリポートを入れクリスマスらしさも出した。ゲストは、視覚障害者にたくさ
ん参加してもらい生の声を聞いた。3年目のメインランナー里見まさと、亀山房代
のふたりは、リラックスした中に、この趣旨に沿った放送に取り組んでいる。
 
委  員
音もきれいで聞きやすく、その場の様子を想像しながら聞けた。
信号機から流れるメロディーは昔から変わっていないが、ぼちぼち考える時期に
きているのではないか。
耳からだけ入るクリスマスとは、どんな風に耳に届いているのか考えさせられる。
心静かに迎えるクリスマスの情景を音で表現出来たらすばらしい。
 
委  員
心癒される良い曲はたくさんある。
信号機のメロディーを変える提案はしていけばよい。
24時間の募金活動は大変な事だと思う。クリスマスの日に放送するのは悪くは
ないが イメージをもう少し鮮明に出した方がよい。
 
委  員 この番組は毎年クリスマスの日と決まっているのか。
中身はクリスマスの話題でつないでいくのか。
クリスマスと視覚障害者との接点を明確に表現できるのか。
渡り初め式での視覚障害者自身の話は説得力もあり心に残った。 
 
委  員 よい番組だが、なぜクリスマスの日に放送するのか、この番組の趣旨とどう結び
つくのか疑問だ。世の中のクリスマスのとらえ方も変化してきているし、若者など
は無関心になってきているように思う。
視覚障害者自身から話を聞き、一緒に考えていく姿勢が大切なことを常にアピー
ルしていけば、気づかず見過ごしてしまうことを知る機会になる
 
委  員 行政が果たすべき問題と区別すべきで、信号機の設置は行政にまかせ、ラジオ
では盲導犬の育成や点字図書などに募金を使うべきだ。
出演の里見まさとのしゃべりで、視覚障害者に対してもっと甘えてくださいと言っ
ているが、協力を求めてくださいとか、手を貸してほしいと言うべきだ。
 
委  員 二人の会話からぎこちなさがなくなり、聞きやすくなった。
視覚障害者とバリアフリーについて取り上げてみてはどうか。
長い間続けられているキャンペーンであり、たくさんの募金を集められている点
でもすばらしいことで、ぜひ続けていってほしい。
 
委  員
参加している放送局に全時間ネットしているのか。
募金されたお金は全部信号機設置に使用されているのか。
信号機は、健常者用のものに音のでるものを取り付けるのか。
出演の二人も肩の力が抜け自然体で進められている申し分のない番組だ。
ぜひ来年につなげていってほしい。
 
社  側 ネットするのは、24時間のうちで2回だけ「声の握手」のコーナーで全国と結んで
いる。
募金は、信号機の設置以外に図書館や視覚障害者の施設などに寄付している。
音の出る信号機は健常者用のものに埋め込む形です。
 
委  員
24時間生放送を25回もの長い間続ける事は、大変な努力がいることだと思うが
リスナーが24時間の生放送を、どれだけチャリティー番組として受け止めてくれる
のか疑問だ。そろそろ時間の見直しも必要な時期にきているのではないか。
信号機の設置は行政に積極的に働きかけていく努力を、又、視覚障害者だけに
スポットをあてているが、ほかにハンディーを持つ人も大勢いる。募金の使い道を
偏らないようにする工夫もいるのではないか。
 
委  員
信号機は本来、行政が都市計画時に取り組むべき事だ。募金は盲導犬の育成や
視覚障害者の就職問題などに使われるべきだ。
各地からのクリスマスのリポートは、番組の趣旨からいくと、中継地点を障害者の
施設だとか、盲導犬の活躍する場所などふさわしい場所があるのではないか。
 
委員長
感動する場面などもたくさんあったが、これ以外もう少し広げて健常者と視覚障害
者のつながり、ふれあいなど心の問題を取り上げ、番組に反映させる事が出来れ
ばラジオを聞いている人に共感を呼ぶことが出来るのではないか。
クリスマスの光景は押しつけがましくならないよう注意はいるが、家族のつながり、
ふれあいの様子が伝わるようなものになると良いと思う。
 
社  側
今日は貴重なご意見をありがとうございました。
 

7.審議会の答申又は改善意見に対してとった措置および年月日

 な    し

8.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表内容・方法及び年月日

 「番組審議会だより」 (第433回大阪放送番組審議会議事録の要約)
 「中西ふみ子のきょうも元気に」内で放送
 放送日 平成13年2月6日(火)午前5時17分〜5時19分

 「番組審議会だより」 (第433回大阪放送番組審議会議事録)
  ラジオ大阪ホームページ(http://www.obc1314.co.jp)に掲載

9.その他の参考事項

 な し

                                               以    上