| 社 側 |
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「一段のスタートアツプ!」は、この4月からスタートした番組で、月曜〜金曜の
朝7時〜8時57分まで放送している。
パーソナリティーは、政治経済評論家として活躍中の佐藤一段さん。
4月改編の目玉として取り組んだ。特長のあるワイド番組を作るために、今まで
以上に番組の中身を明確にし、パーソナリティも重要視した。
くらし、経済、商売、大阪をキーワードに、わかりやすく話してもらえる佐藤一段
さんを起用した。スタートして3ヶ月だが、順調に進んでいる。
主婦はもちろん、ビジネスマン、商工自営の人達にも聞き応えのある番組にしたい。
「けさのトップニュース」「一刀両断」「さわやか交遊録」などのコーナーがある。
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委 員
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失業率の話題のところで、職安に登録する意志を失ったという表現をされているが、
就職をしなくてもよいと言う風にもとれるので、登録することが、むなしいという言い
方にしてもらった方が良い。こういう言い方は、普通の人の立場に立っていない。
聞いている層もいろいろだから配慮が必要だ。
話題にするテーマの料理の仕方も問題があり切り口もにぶいし、見当違いの感じ
がする。おもしろくしようと意識しすぎだ。
交遊録のコーナーは、しみじみと友達と話すと言うようなものだと思うが、そのような
内容でもなかった。
まだ4月からのスタートだから能力を内蔵している一段さんに期待をし、あえて苦言
ばかりを言わせて貰った。
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委 員
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ワイド番組の中に経済のコメンテーターが出てきてコーナーを受け持つという従来の
形から経済評論家をパーソナリティーにしたのはOBCの決断として評価する。
他局としのぎを削る中で、個性を生かすと言うことなのか。
朝はさわやかな声でという番組概念を、あえてやめたのか。番組内容も日経新聞を
読むようなものだ。かつてのOBCを聞いている層にあっているのか、音楽なども入
らないようだし、レベルも高そうだ。聞いている人を、どれだけ引っ張っていけるか、
気になるところだ。主婦層には生活に密着した経済をこころがけてほしい。
インタビュアーとしての話は、おもしろく生き生きとして話されていた。
少し音楽を入れた方が良いと思う。
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| 委 員 |
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組全体としては、聞き応えがあり面白い。しかし、3月末決算の退職金についての
部分は、おもしろおかしく取り上げようとして、週刊紙的なものになり、佐藤さんと
しては、似つかわしくないしゃべりで、聞いている人に誤解を招きかねないのが気
になった。
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| 委 員 |
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連結決算、完全失業率について、より正確に説明することは、むつかしい。それを
できるだけ、わかりやすくしようと例を出し話されているようだが、かえってわかりに
くくしている。発音が悪く、声も聞きづらい。言葉使いも気になるところがある。
番組内のコーナー「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」は変化に富んでいて良い。
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| 委 員 |
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アシスタントの下村さんは、主体性が感じられない。
はじめの導入部分は、今話題の解散の事を話されていておもしろく聞かせて貰った。
交遊録のコーナーは、「さわやかインタビュー」くらいにした方が良いと思う。
一段さんは、ゲストよりしゃべりすぎだ。太田知事の具体的な政策をもう少し聞きた
かった。
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| 委員長 |
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全体の印象として声、話し方が調子に乗りにくい。声の質は個性になるが、しゃべり
が、ブツブツ切れるので流れが悪く、のりにくい。続けて聞くと疲れる。
テーマ曲は、テンポがあり爽やかでよい。
新聞、雑誌等をそのままなぞるのでなく、独自性を持たせ、すでに新聞を読んでいる
人が、疑問に思ったことなどに答えるような視点も用意できたら良い。
まわりのスタッフの支えも大切だ。
交遊録は、一段さんのパーソナリティーがよくでるようなものになったらよい。
聞いていて、テンポがよいということがラジオには大切なことだ。
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| 社 側 |
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いろいろなご意見をいただきましたが、今、「交遊録」のコーナーのタイトル変更を進
めている。例えば「ゲストサロン」とか「談話室」、「さわやかインタビュー」など中身に
合ったタイトルにしたい。
指摘いただいた気になる言葉使いの問題は、はじめに気になったので注意し、かなり
直して貰った。
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| 委 員 |
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下を向いて原稿など読まれるとき、声が詰まったように聞こえるので1ランク声を上げ
るようにするとよいかもしれない。
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| 委 員 |
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コーナーがたくさんあるので毎日大変だと思うが。
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| 社 側 |
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中身を主に決めていくのは一段さんで、スタッフは、それ以外で忘れているところを取
り上げてもらうよう助言している。
調子に乗りにくいところは、軽いBGMを流しても良いかもしれない。
今日は、貴重なご意見と忠告をありがとうございました。
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